当園では一部除草剤を使用しています。
草生栽培の拡大により使用量は大幅に減らしましたが・・・。
これまでは極度の冷え性の母親が足元の草が濡れていたりすることはもちろん、足が蒸れる長靴が苦手で、雨天にどうしても作業をしなければならない日は仕方なく長靴を履いて作業することもありますが、日常的に履くことはとても苦痛だったことから、母親の健康を第一に考えて草を生やせないように除草剤を積極的に使った清耕栽培を続けてまいりました。
このところ母親の冷え性も比較的具合がよくそれほど心配も要らなくなりましたが、逆に除草剤担当の父親の労力軽減を優先的に考えなければならないようになりました。そしてとうとう、念願の除草機も導入し草生栽培への移行を大幅に進めました。
しかしながら、草生栽培移行によるぶどう収穫量等への影響がありますので、全ての品種を全面的に草生栽培にすることもできず、また作業の効率を考え、ぶどう棚周辺の杭の下など、除草機が入り込めない部分には必要最小限の除草剤を継続して使用しています。
現在当園で使用している除草剤は「ラウンドアップ ハイロード」です。これは一旦土壌に吸着されると動くことも、植物に取り込むことも出来なくなり、不活性化します。そして土壌中の微生物の"エサ"となり分解・消失するという特性を持ったもので、土壌からぶどうの樹がその成分を吸収する事はないとされているもので、現在最も安全性が高いと言われている薬剤です。
これがぐうたら農家の言い訳にしか聞こえないようでしたらそれで仕方ありませんが、このような当園の事情をご理解いただければこの上ない喜びです。
なお、この薬剤について詳細をお知りになりたい方はこちらのWEBサイトをご覧下さい。
(http://www.roundupjp.com/index2.html)